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蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

川から見る人間世界

 さらさらと水は流れ大河となり海へそそぐ。

 小生の趣味のひとつのご紹介になりますが、また潜在意識が邪魔するでしょう。
 
 カヤックでの川下り。

 カヌーの風景1

 初夏から紅葉までの季節に足げに通った那珂川、鬼怒川の川下り。
 友人Aの誘いではじめたリバー・カヤック・ツーリング。

 野田知祐先生の著書にも影響を受ける。

 日頃、川沿いからみる川の風景は、どうしてもエゴ渦巻く人間社会の干渉に晒されて偏見じみたものになる。その感覚は川の流れに身を任せることで初めて見えてくる世界である。

 川は人類が繁栄を極める現在まで悠久な時間の流れのなかで自然の摂理のなか、この世に人類が存在しない昔からダイナミックにその形を変えながら、生態系に多大な影響を与えてきた。

 人類の河川開発は古代エジプト文明からの利水、治水、そして現代の水力発電に至るまで幅広い用途で人間社会の発展のために利用されてきた。

 川の流れに身を任せて見える世界は、
たださらさらと海原をめざし流れる流木のように絶対的な無の存在を感じ慟哭するような心の衝動にかられる。

カヌーの風景2

 公共事業としての行き過ぎた河川開発事業は生態系すべての公益になるまい。

 是非、川の自然に触れてみて感じ取ってもらいたい世界である。

カヌーの風景3

 友人Aとはウィスキーボトルを呑みながら川を下り、自然に抱かれた恍惚の時の流れを共にした。緑の艇がサクである。

サク